越谷の不動産づとめのお義兄さん

2011/12/05 03:28

大学時代のともだち3人が、たまたま埼玉県の越谷と川越と川口に住んでいて、それぞれ漢字がかぶっていて、わりと距離的に近いものだから、ときどきどこがだれの家だったか、わからなくなってしまったりします。そんな3人のひとりで、越谷に住んでいるともだちが新居をかまえたので、川越と川口ほかみんなで遊びに行ったことがありました。途中ともだちの車に拾ってもらって向かった新居は、それまで借りていたアパートから歩いていけるすぐ近くのところ。その家の窓からは奥さんの実家が見えている、いわゆる「スープが冷めない距離」の住まいでした。そこまで近いと、ともだちは奥さんの実家に婿入りしたようなもの。いろいろ大変だろうと水を向けると、「でも頭金をずいぶん助けてもらったし、越谷の不動産屋で働いているお義兄さんに見つけてもらった物件だから、かなり安心して買えたんだよね」と教えてくれました。言われて思い出したのが、ともだちの結婚式です。奥さんは兄妹仲がとてもよく、年のはなれた妹を嫁に送り出すお義兄さんは、まるで父親のように感動して大泣きしていました。わざわざあいさつに出てきて、マイクを握って、自分は地元の越谷の不動産勤めだから2人の新居はぜひ手伝いたいと涙声で話していたのでした。あのときの話のとおりになったとは、そのお義兄さんもよほど妹思いなんでしょう。ともだちは「正直おせっかいに思ったりするけど、家のプロだからね、買うときはホント心強かったよ」と、ずいぶん助けてもらった様子。越谷の不動産物件はその当時けっこう値上がりしてきていて、お義兄さんがいなかったら、何割り増しか払ってたかも知れないといっていました。持つべきは仲のよい兄弟だなと、思ったものでした。